04
2025
07

腕時計が好きなら無視できない作品です

最初に時計を手にしたときのことを思い出したのですが、当時は角型時計が大好きで、いくつかのモデルに絞り込んでつけてみても「いい感じ」が多かったのですが、カルティエを手にしてみると、「これは自分のものだ」という気持ちになりました。さっそく手に入れることにしました。試着から購入まで、二十分もかかりませんでした。「縁が来たら止められない」時計を買うという体験をさせてもらいました。

(手に入れた最初の写真は何の構図もありませんがとても貴重です)

いくつかの腕時計を見たり、デイトジャストコピー試しに身につけたりしていると、「カルティエサンドゥス」は見栄えがいいだけでなく、手につけたほうがデザインの美しさが際立つことに気がつきます。

(左:アルバート・サンドゥス・デュモン氏です

日:カルティエ初代Santos de Cartier腕時計です

右:ルイ・カルティエさんです)

1904年、ルイ・カルティエは、親友の飛行家アルベルト・サントス=デュモンのために、両手で操縦しながら時間を確認できる時計を作りました。この腕時計が誕生した後、サントスと名付けられました。

このサントスは近代的な意味での最初の腕時計であり、友情の証であるだけでなく、時計製造の分野で非常に重要な歴史を持っています。20世紀初頭、まだ一般的なラウンド懐中時計の時代には、カルティエのサンダースの登場は、伝統的な着用方法を突破するために市場を支配するラウンド文字盤を破って、現代的な時計の歴史の中で最初のモデルとして、Santosは、時計製造の世界では珍しい革バンドを使用して、懐中時計の制約から解放されます。

サントス・ド・カルティエ(Santos de Cartier)は、二十世紀初頭の工学時代の嚆子といっていいでしょう。


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